今年、私が一番自慢するのは60000人の合志市を担っている310人の合志市職員です!!
4月14日の熊本地震前震依頼、仕事とはいえ昼間は通常業務にくわえ地震の対応、夜は避難所のお世話など、昼夜を問わずよく頑張ってくれています。
地震当初は状況把握や避難所のお世話、支援物資の手配と受け入れ、ライフラインの確保(水道)などでしたが、今は罹災証明を発行するための現地調査や災害ゴミの受け入れ業務などに移行しつつあります。
土日も両庁舎や避難所の受付、調査、災害ゴミ置き場での車の誘導などで約200名近い職員が働いていました。
避難所に家族で避難した職員や、もちろん自宅の修理も後回しの状態です。
荒木市長や議会がどんなに素晴らしい提案をしても、職員が動かないことには実現しません。
この経験が、あってはなりませんが次の災害時にきっと活かされると確信します!
15日新開に議員だより170号を配っていると、高速道路の横の道路が進入禁止でした。
合志市は被害が少ないとはいえ、ヴィーブルなどの公共施設や道路などの修理や安全確認が大変で仕事が山積しています。
職員の頑張っている姿をみて、市民は安心します。
広報「こうし」の臨時号が発行されましたが、市民から「合志市の状況がよくわかりました!」という声が多かったです。
合志市の職員でこの忙しさですから、益城町や西原村などの被害が大きかった地域の職員のみなさんは、さぞ心身ともに大変だとお察しします。
また、他県から応援に来てくださっている自治体職員や自衛隊、警察、清掃や水道業務などにあたっている全てのみなさんに心から感謝申し上げます。
地震が少し落ち着いたら、職員のメンタルケアが必要です。
職員は原則市民に口答えはできず、理不尽な意見も多数あり心が折れそうな場面があります。
また、何が適正な職員の人数かを今一度考えなければなりません。
財政だけでなく、合志市を維持するために!
一日も早い熊本地震の終息を祈ります。
子どもたちに、良か合志市を引き継ぐために共に頑張りましょう。
今年、私が一番自慢するのは合志市職員です♡