6日10時から西合志庁舎大会議室で、「御代志駅周辺開発に伴う住民説明会」が開催され、総務常任委員会は管轄なので参加。
大会議室が一杯になるほど住民の方々が参加され、関心の高さ(期待&不安)を感じます。
都市計画法(市街化区域、市街化調整区域)は、市民には分かっているようで中々難しいのが現状です。
開発についての説明も、高齢者の方がいらっしゃるので大きな声ではっきり・ゆっくり説明しなければ聞き取れません。
濱田部長や参加者がマイクなしであれだけ明確に聞こえるなら、司会も含めて説明者はもじょもじょ言わないで、大きな声でゆっくりと説明しなければいけないと感じました。
パソコンの画面に気を取られていたら、会場が見えません。
いくら説明内容が素晴らしくても、参加者に説明が聞こえ理解してもらわないと何の意味もなく、事業も成功しないでしょう。
説明したの自己満足ではなく、この事業を成功させるためには何が何伝ご理解いただきたいの思いで聴き手中心の説明をしなければいけません。
マイクを握って喋らなければ!!
それでも参加者は、必死に計画を知ろうと聞き入っています。
合併前の御代志地区の区画整理が失敗したことが当時いらした参加者の頭にこびりついており、お一人の方が「美味しいことばかり言って、私達の思いを聞いてくれなかった!」と仰っていたのが印象に残りました。
「これからがスタート、丁寧に皆さんと話し合いながら計画を進めて行きます!」と、部長が何度も応えています。
参加者の話に耳を傾け、丁重にそしてはっきりと自信を持って応え、できないことはできないと言う、これこそが成功の秘訣だと思います。
とても面倒な仕事ですが、合志市の核をつくる大事な事業です。
区画整理の面積も50ha以上から既存駅周辺なら20ha以上でOKとなりチャンス到来ですが、しかし、市民の理解が得られないならこの事業は成り立ちません。
政策部まちづくり対策室は合志市の将来を描き実行するエリート集団、厳しいことを言いましたがそれだけ期待が大きいの裏返しです。
大変な事業ですがやりがいのある事業、何度も言いますが素人は難しいことは分かりません。
懇切丁寧に、カタカナもあまり使わずに、大きな声ではっきりと、ご理解していただく・いただきたい思いで説明してほしいと心から願います。
黙っている=理解したではない!
帰りにエレベーターの前で、足が悪いご高齢の方がエレベータに乗ろうとしたら奥様が「お父さん、聞きたいことがあるから待っといて!」と会場に引き返されました。
終の棲家と考えていた方にとっては不安も大きいと、ご夫婦の姿を見て思いました。
吉永議長以下、チーム議会も応援しています!
どうか合志市発展のため、市民の心に沿って「ご理解いただく」気持ちで頑張ってください。m(__)m
フレ~・フレ~・まちづくり対策室、頑張れ~・頑張れ~まちづくり対策室!!