母の認知症が、少しづつ進行しています。
82歳といえばそれまでですが・・・。
紙おむつをするほどではないのですが、おもらしをするようになりました。
敵もさるもの、黙って着替えて濡れた下着は洗濯機に入れてあります。(^_-)-☆
前はその都度なんやかんや言っていたのですが、ある日気が付きました。
濡れた分だけ着替えがあれば怒らんでいい!!
下着は洗濯機が洗い、乾かなければコインランドリーがあります。
そう思えば、「どしこでんよかよ!!」と楽しくなります。
母が自分でトイレに行けて、おもらしが分かって自分で着替える。
出歩かないで留守番ができる。
出かけるとき母は必ず、「人生必要とされるときは一時しかない、頑張りなさい!」と背中を押してくれます。
これ以上の、来ちゃんに対する愛情はありません。
ご飯をこぼしたら黙って拭けばいい、下着を濡らすなら下着をたくさん着替え用に準備すればいい、食事の支度をする時間がないときは弁当を用意すればいいだけです。
アハハハ(^_-)-☆
私が子供の頃、何千倍も母が面倒見てくれました。
今度は私の番、後何年生きれるかわからないけど楽しく暮らさないと命と時間は待ったなしです。