20日合志市社会福祉協議会に支援物資を届けに行くと、西合志南中1年生がボランティアで頑張っていました。
先月までは西合志東小サッカー部で、まだ地震で入学してから4日しか学校に行っていません。
また、北高OBや女子大学生もボランティアで手伝っています。
みんなキラキラ輝いて良か顔でしょ♡
学校が休みで、「自分たちにできることはないか!」と自主的に駆けつけてくれました。
「近頃の若者は?」と言われる方もいますが、近頃の若者◎です。
ふれあい館はボランティアセンターでもあり、避難所にもなっています。
20日午後5時から21日午前8時まで、泉ヶ丘市民センター避難所で受付。
私は笑顔で励ますことしかできませんが、ニコニコしているとみなさんもニコニコ顔になられます。
避難所の食事は市から配給のパンと水が殆どで中々ご飯や温かい物が食べれませんが、もっと被害の大きなみなさんのことを思うと贅沢は言えず、また食べ物があるだけでも感謝です!
安倍総理が支援物資を隅々まで行き渡るよう届けると言われてから、水やパンが大量に届くようになり政府の力は大きいです。
しかし、個人の方がそれでは足らない離乳食やレトルト食品、海苔やふりかけやお菓子、紙おむつやミルクやウエットティッシュなど細やかなものを届けてくださり感謝です。
個人の支援物資には数に限りがありますが、送ってくださった方の真心も一人でも多くの方に伝えたく、趣旨を話しながら一つだけ選んでもらって届けました。
午前2時30分、北九州から若者達が支援物資をトラックで運んで来てくれびっくり。
心から感謝します。
見た目じゃわからん、近頃の若者やるね◎
避難所には、朝から可愛い中・高・大学生が自主的に手伝ってくれます。
「避災してお世話になったから、私達も手伝わせてくださいと!」
避難所には朝から、男子中学生からボランティアの申し入れの電話がありました。
避難して1周間イライラや不安もつのってきていますが、子供だけでなく大人も「ポリ容器が溢れかえっています。避難所を清潔に使用したいので、分別しながら片付けのご協力お願いします!」と呼びかけたらたちまち綺麗になりました。
達成感が、イライラ解消の元になると思います。
合志は、人材の宝庫です。
初めての大きな地震の経験は怖く大変ですが、多くの人の助け合いで乗り切っている経験が彼らの大きな財産になり、将来合志市を・熊本県を・日本を引っ張っていくリーダーになってくれる信じています。
来ちゃんは、みんなに良か合志市を引き継げるようがまだします。
ありがとう、将来の良か市民達♡
大人が変われば子供が変わり、子供が変われば未来が変わります!!
*合志市避難所運営ボランティアの募集について
平成28年熊本地震で被災されました皆さまにお見舞い申し上げます。さて、市では余震が続き地震の長期化が予想されるため、市と一緒に避難所を運営していただけるボランティアを募集します。皆様のご理解とご協力をお願いします。
◎内容:避難所での運営補助
◎時間帯:避難所での活動時間帯は、1日3交代で行っております。特に(2)、(3)の時間帯が不足しております。(1)8:30~17:15 (2)17:15~1:00 (3)1:00~8:30
※ボランティアを希望される方は、合志市社会福祉協議会ボランティアセンター(保健福祉センター「ふれあい館」096-242-7000)でボランティア登録をお願いします。
(写真掲載許可済)