ローカルマニフェスト地方議員連盟歴代共同代表の視察を、同志の服部香代 山鹿市議と案内。
発災後西原村が素早い対応ができたのは、村民のコミニティーが日頃から熟成していたことと、東北大震災時に東松山市に派遣した4職員さんの経験をフル活用し、それを全面的に支持し決断される日置村長と内田副村長のリーダーシップにあると確信しました。
ローカルマニフェスト地方議員連盟の同志のみなさんから真剣な質問が飛び交い予定時間をはらるかに超えましたが、お忙しいにもかかわらず内田副村長には被害状況の説明や質問に快く対応していただき心から感謝します。
YMCAが管理している益城総合体育館では丸目副館長に、益城中央小学校では体育館に避難されていながらリーダーシップを示されている元町会議員の吉村さんに状況を説明していただき、被災者の心に寄り添う対応に感動しました。
熊本も頑張りますので、全国のみなさん熊本地震を忘れないでください。
復興は今からです。
西村益城町長に発生後の益城町の状況や今後の課題を説明していただき心から感謝します。
被災した益城町役場の2階で、全国から応援で派遣されている自治体職員さんが頑張っていました。
一日も早い復興をと願いを込めて立ち上がった益城復興市場は、お昼ご飯を求めるお客さんで賑わっていました。
ローカルマニフェスト地方議員連盟元代表の大西熊本市長自ら、熊本市の被害状況と今後の課題を説明していただき心から感謝申し上げます。
熊本市役所から見た熊本城に胸が一杯になりました。
澤田昌作熊本市議会議長と田中敦朗熊本市議に、熊本地震後の議会の対応を説明していただく。
その後被害を受けた議場を見学し、同じ議員として驚きとともに、何とも言えない気持ちです。
澤田議長、田中市議、議会事務局のみなさん、お忙しいなか丁寧に対応していただき心から感謝申し上げます。
大西市長のおはからいで、普段見えない熊本城の被害状況を見せていただきました。
熊本県人は、熊本城が誇りです。
その熊本城の被災した姿を見て、言葉が出てきませんでした。
全国のみなさん、熊本城の復興のために力をお貸しください。
西原村・益城町・熊本市の視察で、みなさんが口をそろえて仰ったのが次の3点です。
1)中長期にわたる職員(専門技術職)応援派遣をして欲しい。
2)風化防止策のひとつとして、SNSをはじめインターネット等で、「まだ終わっていない!」ということを情報発信して欲しい。
3)寄付金・義援金・支援金の更なる援助をお願いしたい。
大西市長から、「全国から熊本に視察に来て欲しい!このような甚大な被災経験をした自治体として、ホットなうちに皆さんに我々が体験したこと、学んだことをお伝えして、今後の震災対策のノウハウとして役立ててもらいたい。」とのことでした。
これは、5年前の東北大震災の時に福島の人から言われたことと同じです。
マスコミ報道だけでは、現地に来ないと見えないものが沢山あります。
正に現場に真実ありです!
全国のみなさん、特に議会関係のみなさん熊本に視察に来られて現状と問題点を自分の目で見られて、防災計画に活かしてください。
何時・何処で地震が起きるかもしれません。
ローカルマニフェスト地方議員連盟のみなさん、2日間の視察お疲れさまでした。
服部山鹿市議、細やかな手配ありがとうございました。
ご多忙の中対応していただいた、内田西原副村長、西村益城町長、早田県議、大平県議、丸目YMCA益城総合体育館副館長、吉村さん、大西熊本市長、沢田熊本議長、田中熊本市議、山本御船元町長他、今回の視察にかかわっていただいた全てのみなさまに心から感謝申し上げます。