政治家と政治屋!?

舛添要一東京都知事が、政治資金の公私混同問題で連日マスコミを賑あわせています。

定例記者会見や都議会での受け答えを聴いても、同じフレーズの繰り返しで心に響かず不信感が募ります。

私は末端の市議会議員ですが、自分が守るべきものは市民の安全・安心な暮らし、私の使命は先輩方から受け継いだ素晴らしい合志市を子ども達に引き継ぐことだと肝に銘じてひたすら14年間走り続けています。

合志市は政治活動費はありませんが、歳費(議員の給与)の中で政治活動を行っています。

また、議員だよりで市民のみなさまに使い道の報告しています。(HPトップ画面議員便りをクリックして議員便り168号をお読みください。)

議員に初当選した時、先輩から「来海、目先のことに捉われ私利私欲に走る政治屋ではなく、将来を見据えたまちづくりをする政治家になりさい!」と教えられました。

舛添知事はやましくないなら、紋切り型の言葉ではなく、ご自分の言葉で喋らないと都民は納得しないと思います。

上面の謝罪ではなく、誠心誠意心から湧いてくる言霊を発して謝罪すべきです。

段々人相が悪くなり、目力がありません。

くだらない問題で都政を停滞させている責任を潔く取るべきでないでしょうか?

また、都議会も百条委員会を設けて審議すべきだと思います。

参議院選挙にオリンピックと詮索しすぎると、来年の都議選できっちり都民からお返しが来るのではないでしょうか。

正に、政治屋ではなく政治家にです。

他人事ではなく自分の事として戒めて、明日の議会の臨みます。