先日鶴屋の前からバスに乗ったら、「来ちゃん!」
「?」
振り向くと、3年前に菊陽町の杉並台に引っ越して行った5年生のあおいちゃん母娘です。
「元気だったね!可愛くなったねぇぇぇぇぇ♡」
「元気だよ!」
「学校楽しかね?」
「うん。来ちゃん、杉並台に帰りたい!」
「仲良しが沢山いるからね。」
お母さんが、「違うとですよ。杉並台は、来海さんがいてくださるから温かくて家族全員大好きです。」
「ありがとうございます♡」
「先日も、防災無線で来海さんの声が聞こえて元気をもらいました。」
「ホタルコンサートの案内ですね。あおいちゃん、30日の夏祭りお出でね♡」
「はい!」
「待ってるよ!」
私は14年間、子ども達が将来外に出たとき「あなたの故郷はどこですか?」と聞かれたら、「私の故郷は杉並台です!」「僕の故郷は合志市です!」と胸を張って言ってもらうためにひたすら頑張っています。
間違いじゃなかったと、胸が熱くなった一瞬でした。
あおいちゃん、来ちゃん頑張るからね。