朝からの雨で心配されましたが、夕方から小雨になり竹迫(たかば)観音祭りが開催され少年補導員としてパトロールを行う。
竹迫観音祭りは、約800年前の鎌倉時代の「風流盆踊り」に起源を持つと伝わっており、熊本での夏祭りとしては一番早い祭りだと言われています。
赤い幔幕を張り巡らし、二張りの太鼓を載せたドランジャーと呼ばれる木製台車が、3町からそれぞれ出発し中町の三叉路でぶつかり合いながら勇壮に合流。
そしてドランジャーを竹迫観音堂に奉納し、畜産振興、五穀豊穣、交通安全を祈願します。
毎年7月10日に開催されていましたが、祭りの担い手不足(平日に会社をやすめない、横笛を吹く子ども達の減少)から、今年は11日の土曜日に開催されました。
日本全国少子高齢化の波で、これから益々伝統行事も例外ではなく後継者の減少で存在そのものが危惧されます。
旧合志町の伝統ある祭りで、地区のみなさん総出で支えていらっしゃいます。
横笛は音が出るのが難しく、以前は男子だけでしたが子どもが減り女子も放課後練習しています。
伝統を担う子ども達、凛々しいでしょう!!
屋台もたくさん出て賑わい、新興住宅の子ども達も楽しみにしています。
子ども達が大きくなって外に出たとき、7月10日が近づくとうずうずして合志市市に帰りたくなるよう心にしっかり刻み付けてほしいと願います。
パトロールしながら、「来ちゃん!」と呼んでくれる子ども達とハイタッチし嬉しい♡
子どものお祭りで買ったメガネを借りてパチリ。
アハハハハハ(^_-)-☆
本日も異常なし!