1日19時からホテル日航熊本で、熊本むさしワイズメンズクラブ10月例会が開催される。
京都から西日本区地域奉仕・環境事業主任の川上孝司ワイズがゲストで参加され、バンジョーを演奏されながらアメリカと日本YMCAのそれぞれの素晴らしさお話しいただきました。
今日は、むさしYMCAから次のYMCAを担う宮永カラスリーダーが参加。
緊張しながら自己紹介した姿が初々しいくもあり、頼もしくもあります♡
これからも若いリーダー達に、どんどん運営委員会やワイズメンズクラブ例会に出席して場数を踏んで成長してもらいたいです。
米村会長が食膳感謝のお祈りをされて美味しい夕食を和やかにいただいた後は、はなし人・坂本義喜さん(57歳)が「いのちと仕事」と題して卓話され、会場は感動の涙に包まれました。
熊本県の食肉加工センターで働く坂本義喜 さんが、実際に体験したお話です。
私の家も父が亡くなるまで酪農をやっていたので、牛が売られていくときの涙を忘れません。
坂本さんとお子さんとのやりとり、牛のみいちゃんと 女の子の別れ、そしてみいちゃんの涙。このような現実があることを、そしてこうした現実 の上 …食肉解体の仕事に携わる男性を主人公に、息子や1頭の牛とのエピソードを、魂を込めて感情豊かに話してくださいました。
その息子さんも今は34歳、お父さんと同じ仕事をされているそうです。
正に、親の背中を見て育つです。
今は退職されて全国ではなし人として講演されており、ぜひ、合志市の子ども達にも聴かせてあげたいと強く思った夜でした。
出会いは奇跡だからこそ、今この一瞬を懸命に輝いて生きられる坂本義喜さんに出会えて感謝です。
ありがとうございました♡