16日、大牟田からフェイスブックのお友達三好誠さんが水やおにぎりを届けてくださいました。
なんて有り難いんでしょう、心から感謝します。
早速、お一人暮らしの高齢者や小さいお子さんがいる家にお届けしたら涙ぐんで喜んでくださいました。
4歳の男の子がにっこり笑っておむすびを食べる姿に、当たり前の生活のありがたさが身にしみました。
16日から自衛隊第12普通科連隊の応援で、1家族4リッター水を給水出来るようになりました。
どこに行っても水が買えない市民が一息つくことができとても喜ばれています。
自衛隊のみなさんに心から感謝します。
職員のみなさんは不眠不休で復旧作業に頑張っており、仕事とはいえ心から感謝します。
議会もお手伝いで、来海は朝の4時30分から12時30分まで泉ヶ丘体育館で受付をしました。
吉永議長の計らいで避難所での食糧確保にフジパン(株10トン車2台のパンを手配してくださり、パンの輸送に地元の輸送会社の社長がトラックを手配福岡まで引き取りに、夜、合志に搬入でき朝5時から配送準備して避難所の皆さんの元へ配布されました。
水とパンを配布された避難所や車の中で避難されているみなさんは、とても喜ばれて美味しそうに召し上がっていました。
避難されている方に伺うと、家に居ると崩壊しないかと、駐車場や公園で車の中で寝起きされている方も多いです。
大人もですが、子どもたちは地震がトラウマになって本当は家に帰りたいけど怖くて家に入れないそうです。
中には夜になると思い出して泣き出す子もいて、特に子どもたちの心のケアが必要だと感じました。
17日、友人の佐々木 允福岡県会議員(田川市)が2リットルの水のペットボトルを600本一人で届けてくださいました。
11時ころ「困ったことはありませんか?」とお電話をいただいた時、「合志市はライフラインは大丈夫ですが、地震で水が茶色に濁って飲めないので水が一番足りません。」とお願いし、17時すぎに3号線を走って届けてくださいました。
水がないと米やカップ麺も食べれず、正に命の水です。
佐々木県議と合志市内の避難所やスーパー、公園や高齢者の家など現地を見て回りました。
余震が続いてまだまだ避難所は一杯で、18日午後8時30分から19日午前8時30分まで泉ヶ丘市民センターの避難所で受付をしました。
不安で眠れないのか、合志市泉ヶ丘市民センター避難所のロビーは夜遅くまで人で溢れています。
昨日合志市の避難所などの様子を見られた佐々木福岡県議会が、おにぎりを300個、パン200個、お茶や水もたくさん届けてくださいました。
数が限られているので水は合志市社会福祉協議会に、おにぎりとパンにお茶や水は泉ヶ丘市民センター避難所と、避難所まで来れない高齢者宅に届けました。
全部に行き渡るかと心配していたところ、市からの支援物資の配給があり安心しました。
避難者のみなさんは、被災後初めておにぎりの配給に食べられ笑顔です。
沢山の方に支えられているからこそ、私も元気をいただき市民のお世話をさせていただくことができます。
みなさん、応援ありがとうございます♡
心から感謝しますm(_ _)m
合志市は、市民・職員・議員、みなそれぞれの立場で一日も早く立ち直ろうと頑張っています。
当たり前の生活が出来ることの有り難さを強く感じる毎日です。
お金さえあれば何時でも買えると思っていましたが、災害などがあると物流が止まり買えません。
お金じゃない、人と人の絆が大きな力を発揮することを実感しています。
私もお世話になった分は、次は困っている方にお返しさせていただきます。
絆のわらしべ長者、なんて素敵なんでしょう!!