私の住む杉並台団地800世帯は、ダイワハウスが開発して約40年になります。
もちろん他のメーカーの家もありますが、大部分はダイワハウスです。
地震から10日目、社員さんがフリーダイヤルの案内と困った箇所はありませんかと訪ねてこられ、支援物資(水・カップ麺・缶詰)を届けてくれました。
杉並台も高齢化率24%で高齢者の一人世帯や夫婦世帯も多くなり、今度の震災で瓦が落ちたり壁のひび割れなどで業者さんの手配がつかず途方にくれている方もいらっしゃいます。
支援物資をもらったから言うのではありません、不安なときにいち早く開発したメーカーさんが訪ねてくれるととても嬉しくもあり安心します。
また、定期的にお便りが届いています。
何年経っても顧客を大切にする企業は、会社の理念も素晴らしく、これが信用と信頼で、リフォームや建て直しならダイワハウスとこれからも発展するでしょう。
創立50周年の合志市の環境を守っているセイブクリーンは地震直後から平常通りゴミの集配を行い、給水にも協力してくれました。
また、益城町の災害ボランティアセンターにおいて、ボランティアさんが使用する仮設トイレに手を洗う場所がないということで、友人が合志市の環境企業・セイブクリーンさんにご相談したところ水とともに1時間で準備したそうです。
モラルを問われる企業も多い中、こんな時こそいち早く駆けつけてくれる顧客満足に徹する企業は素晴らしいです!!