引き算の美学!?

これまで、数えきらないくらいのイベントや講演会などを行ってきました。

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自分で企画することもあれば、スタッフとして行うこともあります。

また、最近は司会や講演、挨拶などをさせていただくことも多くなりました。

今まで理解していただきたい、楽しんでいただきたいの思いから時間も話題もてんこ盛り120%でした。

それは行う側の心理、聴衆はどうなのかと考えるようになりました。

やりたい事・伝えたい事・思いを全て書き出し、時間内に収まるように削っていく。

思いが強ければ強いほど、あれもこれもと足すより、優先順位をつけて余計なものは引くのが難しい。

「腹八分目」と言いますが、もう少し聴きたい・見たいと思われる方が聴き手も疲れないで印象に残るような気がします。

内容が素晴らしければ、聴き手は時間を長く感じず「素晴らしかった、もう終わったの?」になります。

てんこ盛りより、時間ないにピシャと終わり、内容濃く印象に残るスピーチやイベントにしたいと修行中の来海です。

分かっていても、これがなかなか・・・。

アハハハ(^_-)-☆